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李王家悲史 秘苑の花
¥2,420 税込
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四六判上製 288頁
発行日 2014.6
●内容紹介●
知られざる日韓現代史の悲劇
この歴史的事実からいま何を読み取るか?
10歳で日本に連れてこられた韓国李朝最後の皇太子・李垠
政略結婚させられた日本の皇族・梨本宮方子女王
日韓のはざまで、歴史に翻弄されながら、二人はどう生き、愛を貫いたか──。
李垠氏本人の極秘資料に基づく迫真のドラマ
伝説の歴史小説、待望の復刻!
「今「秘苑の花」を読了し、自分のことながら終日感動を禁じえなかった。たとえ小説風に描かれたとは言え、内容は皆正しき事実であります。私は波瀾多かりし40余年間の過去を回顧し、感慨無量なものがあります。」(李垠 本文「感想」より)
●著者紹介●
張赫宙(ちょう かくちゅう)
1905年、朝鮮慶尚北道大邱に生まれる。
プロレタリア文学の影響を受け、デビュー作「餓鬼道」などの初期作品では、朝鮮民衆の貧困と悲惨、闘争などを描く。1952年、日本に帰化。『嗚呼朝鮮』が張赫宙名の最後の作品となり、その後は、野口赫宙の名で数々の作品を発表し、自伝小説、歴史小説、ミステリー、英文の小説など多様な作品を残した。1997年死去。
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