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ワクチン幻想の危機:新型コロナが明らかにしたワクチンの本当の姿
¥1,650
ISBN:978-4-7634-1111-2 判型:四六判並製 224頁 発行日 2023.6.10 ●内容紹介● いまだ不明な有効性、報告の相次ぐ有害事象…… ワクチンは本当に感染症から人類を救ってきたのか? ●遺伝子ワクチンの登場がもたらしたもの ●ワクチンの有効性を証明するのはきわめて困難 ●細胞を改変するワクチンはウイルスより危険 ●真のワクチンの有効性と有害性は有害事象のデータを見よ ●ワクチン承認制度の致命的欠陥 新型コロナ騒動を経た今こそ、“ワクチン幻想”から目覚めるとき── ●目次● 第1章 新型コロナの前提条件 第2章 検査は不可能 第3章 明らかになったワクチンの基本的問題 第4章 ワクチンの有効性は証明できるのか 第5章 細胞を改変するワクチン 第6章 有害事象と副反応 第7章 ワクチン承認は健康を守る保証ではない 第8章 ワクチン幻想から目覚めよう ●著者紹介● 大橋 眞(おおはし・まこと) 医学博士、京都大学薬学部卒業。東京大学医科学研究所、宮崎医科大学(現宮崎大学)、米国ウイスター解剖生物研究所を経て、徳島大学教授。現在は徳島大学名誉教授、モンゴル国立医科大学客員教授。専門は感染症・免疫学。マラリア・住血吸虫症などの感染症をモデルとした免疫病理学や診断法開発、自己免疫疾患に対するワクチン研究を専門としながら、近年は西洋医学と東洋医学を体系化する取り組みを行っている。 著書に、『PCRは、RNAウイルスの検査に使ってはならない』『PCRとコロナと刷り込み』『北の学校から PCナイ検査が始まった(絵本)』『コロナワクチンのひみつ(絵本)』『新型コロナの真実(絵本)』(以上、ヒカルランド)、『新型コロナとPCR検査の真相』『新型コロナワクチンの闇』(以上、知玄舎)、『けっきょく、新型コロナとは何だったのか』(花伝社)。監修・解説に、スチャリット・バクディ、カリーナ・ライス著『コロナパンデミックは、本当か?』(日曜社)、同『計画された! コロナパンデミック』(成甲書房)。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 master@kyoeishobo.net
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消えた神父、その後:再び、BOACスチュワーデス殺人事件の謎を解く
¥1,650
ISBN:978-4-7634-1110-5 判型:四六判並製 160頁 発行日 2023.3.20 ●内容紹介● 戦後最大級の未解決事件、重要参考人「消えた神父」の足跡と最期 BOACスチュワーデス殺人事件の重要参考人として日本社会を騒然とさせ、その後忽然と消えたベルギー人神父、ルイス・ベルメルシュ。 帰国後の神父と会った唯一のジャーナリストが宿願に再び向き合うべく立ち上がった矢先、カナダから届いたのは一通の訃報だった―― 知られざる神父の生涯から、残された謎に光を当てる! ●目次● 第1章 BOAC事件、ふたたび 第2章 残された謎 第3章 神父の死 第4章 「戦後最大の未解決事件」をめぐって ●著者紹介● 大橋義輝(おおはし・よしてる) ルポルタージュ作家。東京・小岩で生まれ育つ。明治大学(文芸学科)、米国サンノゼ州立大学(ジャーナリズム学科)、中国アモイ大学(中国語)、二松学舎大学(国文学科)等で学ぶ。元フジテレビ記者・プロデューサー。元週刊サンケイ記者。黒澤映画のエッセイ「私の黒澤明」で最優秀賞(夕刊フジ)。 著書に『おれの三島由紀夫』(不死鳥社)、『韓国天才少年の数奇な半生』『毒婦伝説』『消えた神父を追え!』『拳銃伝説──昭和史を撃ち抜いた一丁のモーゼルを追って』『紫式部“裏”伝説──女流作家の隠された秘密』『アメリカと銃──銃と生きた4人のアメリカ人』『赤口の刃──原敬暗殺事件と中岡艮一』(以上、共栄書房)、『「サザエさん」のないしょ話』(データハウス) ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 master@kyoeishobo.net
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仕組まれたコロナ危機:「世界の初期化」を目論む者たち
¥2,200
判型:四六判並製 264頁 発行日 2022.4.25 ●内容紹介● 地球規模で仕組まれた〈危機〉の真相 コロナは、入念に準備された世界の初期化=グレート・リセットのための計画である―― ●恐怖をあおる政策と、市民社会の破壊 ●感染の根拠となったPCR検査の不確実性 ●仕組まれた経済不況と億万長者による富の収奪 ●パンデミック以前に開発が始まっていたmRNAワクチン ●コロナワクチン市場を寡占する巨大製薬企業の闇 ●世界が抱える債務と「新自由主義的ショック療法」 反グローバリゼーションの世界的論客が明かす〈コロナ騒動〉の正体 ●目次● 序文・日本語版への序文 第1章 市民社会の破壊と恐怖をあおる政策 第2章 コロナ危機の時系列による経緯 第3章 Covid-19とは何か――どうやって検査・測定されるのか? 第4章 仕組まれた経済不況 第5章 大富豪をさらに富裕化する富の収奪と再配分 第6章 心の健康を破壊する 第7章 大手製薬会社のコロナ「ワクチン」 第8章 豚インフルエンザの世界的流行は本番前の舞台稽古だった? 第9章 「社会を乱すもの」と攻撃される抗議運動 第10章 世界規模のワクチン接種作戦は集団殺戮だ 第11章 世界規模のクーデターと「世界全体の初期化」 第12章 これからの道――「コロナを利用した専制政治」に反対する世界的な運動の構築 ●著者紹介● [著者] ミシェル・チョスドフスキー(Michel Chossudovsky) オタワ大学経済学部教授(名誉教授)、モントリオール・グローバリゼーション研究センター(CRG)創設者兼所長、『グローバル・リサーチ』誌編集長。受賞歴あり。 ラテンアメリカ、アジア、中東、サハラ以南のアフリカ、太平洋地域で現地調査を行い、貧困と社会的不平等に焦点を当てた発展途上国経済について幅広く執筆している。また、医療経済に関する研究も行っている。著書に『The Globalization of Poverty and The New World Order貧困のグローバル化と新世界秩序』(2003年)、『America’s “War on Terrorism”アメリカの「対テロ戦争」』(2005年)、『The Globalization of War: America’s “Long War” against Humanity戦争のグローバル化、アメリカの人類に対する長期戦争』(2015年)など13冊がある。ブリタニカ百科事典の寄稿者でもあり、著作は20カ国語以上で出版されている。 [訳者] 岩間龍男(いわま・たつお) 国際教育総合文化研究所準研究員 訳書:マイケル・ビルトン、ケヴィン・シム『ヴェトナム戦争 ソンミ村虐殺の悲劇』(共訳、明石書店、2017年)、反戦イラク帰還兵の会編『冬の兵士——イラク・アフガニスタン帰還兵が語る戦場の真実』(共訳、岩波書店、2009年)、平和な明日を求める9.11遺族の会編『アフガニスタン悲しみの肖像画』(共訳、明石書店、2004年) 著書:『寺島メソッド英語アクティブラーニング』(共著、明石書店、2016年)
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赤口の刃:原敬暗殺事件と中岡艮一
¥1,650
判型:四六判並製200頁 発行日:2021.9.10 ●内容紹介● 「平民宰相」の裏の顔と、襲撃犯の素顔── 交差する人間の不思議な“縁”が、日本の運命を変えた 100年前の東京駅。総理大臣・原敬は18歳の若者・中岡艮一の凶刃に倒れた。 史上最強との呼び声も高い平民宰相が運命の瞬間に至るまでの軌跡と、総理を襲った青年の屈託に満ちた日々。なぜ二つの人生は交わり、時代を動かす大事件となったのか──。 歴史の襞に隠された事実から浮かび上がる、新たな事件像 ●目次● プロローグ 「大正」と「令和」 第1章 原敬とその時代 第2章 交差する運命 第3章 原敬の足跡 第4章 理想と現実 第5章 「平民宰相」の素顔と裏の顔 第6章 接近する運命 第7章 時代が動いた日 第8章 流転の人生 エピローグ 二人のいた場所で ●著者紹介● 大橋義輝(おおはし・よしてる) ルポルタージュ作家。東京・小岩で生まれ育つ。明治大学(文芸学科)、米国サンノゼ州立大学(ジャーナリズム学科)、中国アモイ大学(中国語)、二松学舎大学(国文学科)等で学ぶ。元フジテレビ記者・プロデューサー。元週刊サンケイ記者。黒澤映画のエッセイ「私の黒澤明」で最優秀賞(夕刊フジ)。 著書に『おれの三島由紀夫』(不死鳥社)、『韓国天才少年の数奇な半生』『毒婦伝説』『消えた神父を追え!』『拳銃伝説──昭和史を撃ち抜いた一丁のモーゼルを追って』『紫式部“裏” 伝説──女流作家の隠された秘密』『アメリカと銃──銃と生きた4人のアメリカ人』(以上、共栄書房)、『「サザエさん」のないしょ話』(データハウス)。
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山鳥の魔力:伝説の美しき獲物を追って
¥1,650
四六判並製192頁 発行日:2021.7.20 ●内容紹介● 後ろめたい……でも獲りたい! 百人一首にも登場するキジ科の日本固有種で、もっともレアな狩猟鳥獣、山鳥。 長い尾をもつこの美しい珍鳥を追い続け、気づけば7年。 「なぜ獲りたいのか」「許されるだけ獲っていいのか」――答えを出せない胸のモヤモヤは……まるで恋! 山鳥に魅せられたハンター、七転八起の記録 ●目次● 第1章 伝説の鳥 第2章 山鳥の魔力 第3章 後ろめたさと、獲りたさと 第4章 「半矢」の後味 第5章 届きそうで、届かない 第6章 決着 ●著者紹介● 今井雄一郎(いまい・ゆういちろう) 1968年生まれ。岡山理科大学理学部基礎理学科卒業後、私立の中学校・高等学校で教員を務めながら、クレー射撃競技スキート種目で静岡県代表として国体に3度出場。3度目の大阪なみはや国体(1997年)では個人4位、種目別団体4位、競技別団体総合2位入賞。 その後、クレー射撃競技から離れ、神奈川県南足柄市で実家の薬種商販売業を承継。現在、自然薬・漢方薬を中心に取り扱う自然治癒力を高めるお薬の専門店=薬舗徳善堂の店主として健康相談を受けながら、医薬品登録販売者の生涯学習事業にも携わっている。また、狩猟免許を取得し、地域の有害鳥獣駆除活動にも参加している。 著書に『一般用医薬品使用上の注意ハンドブック』(薬事日報社)、『一般用医薬品使用上の注意ハンドブック改訂版』(薬事日報社)、『狩猟日誌——元射撃選手がはじめて鹿を仕留めるまで』(共栄書房)、『国体を取り戻そうとしたクレー射撃選手』(ネクパブ・オーサーズプレス)がある。
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激変する弁護士:文系エリートの実態と失敗しない選び方
¥1,650
四六判並製248頁 発行日2021.1.25 ●内容紹介● 最近やたら宣伝を見かけるけど、実際どんな仕事かわからない…… 不思議な職業・弁護士のリアルな姿と苦境、 そしていざというときの選び方 ・ 弁護士は「正義の味方」とは限らない、頭の中は金ばかり! ・ 依頼者と事件、実は弁護士はこう見ている ・ 裁判で真実はわからない──作文が左右する不思議な世界 ・ 増えすぎた弁護士は、もはやただの人!? エリートたちの現状 ・ 弁護士はこうやってミスをする──「弁護過誤」の傾向と対策 ・ こんな弁護士に依頼してはいけない! 超実践的弁護士選び 現役弁護士がこっそり教える、弁護士のホンネと正しい付き合い方 ●目次● Ⅰ 絶望の弁護士界 第1章 弁護士は正義の味方とは限らない 第2章 弁護士とお金の話 第3章 裁判では何をしているのか 第4章 増えすぎた弁護士とその弊害 第5章 弁護士は本当に必要か Ⅱ 失敗しない弁護士選び 第6章 頻発する弁護士トラブル 第7章 なぜ弁護過誤が生まれるのか 第8章 弁護過誤の実際 第9章 かしこい弁護士の選び方 ●著者紹介● 宮田 一郎(みやた・いちろう) 弁護士。大都市と人口の少ない地方都市で30年以上弁護士をしている。弁護士になる前は公務員をしていた。 裁判所の調停委員、国と地方自治体の審査会の委員、ボランティア団体・市民団体の役員、多くの労働・行政・公害・国家賠償・消費者事件等の代理人を務めた。 実名で多くの雑誌記事・論文・著書を書いている。
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アメリカと銃:銃と生きた4人のアメリカ人
¥1,650
四六判並製 224頁 発行日 2020.8.10 ●内容紹介● 今に続く「銃社会」はいかにしてつくられたのか? アメリカと銃の、想像を絶する深い関係に迫る 全米一有名な「幽霊屋敷」の主サラ・ウィンチェスター、第26代大統領セオドア・ルーズベルト、ノーベル賞作家アーネスト・ヘミングウェイ、そして西部劇の名優ジョン・ウェイン。 銃にまつわる4人の生涯と、アメリカ社会がたどった「銃の歴史」が交錯するとき、この国の宿命が見えてくる──。 ●目次● 第1章 銃社会アメリカ 第2章 サラ・ウィンチェスター夫人の奇妙な行動 第3章 銃を愛した大統領、セオドア・ルーズベルト 第4章 大統領を襲った銃と、征服された者の“呪い” 第5章 文豪ヘミングウェイと銃 第6章 ジョン・ウェインが放つ銃 〈寄稿〉松本方哉、西村洋子 ●著者紹介● 大橋義輝(おおはし・よしてる) ルポルタージュ作家。東京・小岩で生まれ育つ。明治大学(文芸学科)、米国サンノゼ州立大学(ジャーナリズム学科)、中国アモイ大学(中国語)、二松学舎大学(国文学科)等で学ぶ。 元フジテレビ記者・プロデューサー。元週刊サンケイ記者。 黒澤映画のエッセイ「私の黒澤明」で最優秀賞(夕刊フジ)。 著書に『おれの三島由紀夫』(不死鳥社)、『韓国天才少年の数奇な半生』『毒婦伝説』『消えた神父を追え!』『拳銃伝説──昭和史を撃ち抜いた一丁のモーゼルを追って』『紫式部“ 裏” 伝説──女流作家の隠された秘密』(以上、共栄書房)、『「サザエさん」のないしょ話』(データハウス)。
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生保レディのリアル :私の「生命保険募集人」体験記
¥1,650
発行日 2020.3.25 四六判並製240頁 ●内容紹介● 時代遅れ? 驚くほど稼げる? ……ただの使い捨て? 謎に包まれた職業、生保レディになってみた! 女性の職業として長きにわたり定着し、“保険のおばちゃん”としておなじみの存在ながら、その内実を知る人は少ない「生保レディ」。 保険ビジネスを取り巻く環境が変化するなか、生保レディの実像に迫る! メディア業界から転身、異色の生保レディが見た「ホケンの世界」 ●目次● 第1章 なぜ私は生命保険募集人になったか 第2章 新人研修 第3章 生保レディの仕事開始! 第4章 給与体系のカラクリ 第5章 オフィスでの日々 第6章 採用 第7章 見込みがない…… 第8章 辞めるか、頑張るか 終 章 生保レディに誘われたなら ●著者紹介● 時田優子(トキタユウコ) 東京都生まれ。法政大学文学部卒。広告代理店営業、コピーライター、業界紙記者などを経て、フリーのライターに。結婚後、仕事を一時中断していたあるとき生命保険の募集人になる。
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狩猟日誌:元射撃選手がはじめて鹿を仕留めるまで
¥1,650
四六判並製 188頁 発行日 2017.8.25 ●内容紹介● あーっ、またしても逃げられた…… クレー射撃の実績を買われて狩猟に誘われ、鉄砲を担いで山に入ったものの…… 想定外の出来事と迷いの連続、獲物と対峙して引き鉄をひくまで揺れる心 狩猟の世界で遭遇する新たな体験に魅せられた中年ハンター、3年間の記録 ジビエ料理実践例も多数収録 ●目次● 序 章 射撃の経験 第1章 山に入る準備 第2章 狩猟デビュー 第3章 捕獲すること、食べること 第4章 非日常的な体験 第5章 思わぬ出来事 第6章 猟師の世界へ ●著者紹介● 今井雄一郎(いまい・ゆういちろう) 1968年生まれ。岡山理科大学理学部基礎理学科卒業後、私立の中学校・高等学校で教員を務める。この頃、クレー射撃競技スキート種目で静岡県選手権2連覇、静岡県代表として国体に3度出場し、3度目の大阪国体では個人4位入賞。その後、神奈川県南足柄市で実家の薬種商販売業に従事、薬種商を継ぐ。現在、自然薬・漢方薬を中心に取り扱う薬舗徳善堂の店主として、健康相談を受けている。 2013年8月に狩猟免許を取得し、(公社)神奈川県猟友会の南足柄支部に所属。市の鳥獣被害対策実施隊の隊員に任命され、有害鳥獣駆除に従事している。 著書に『一般用医薬品使用上の注意ハンドブック』(薬事日報社)、『一般用医薬品使用上の注意ハンドブック改訂版』(薬事日報社)がある。
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断食で子どもができた!:がんばりすぎない“奇跡”の不妊克服法
¥1,650
四六判並製 208頁 発行日 2017.11.25 ●内容紹介● 不妊を克服したわたしの体験伝えます! 断食とは究極のデトックスとリセット! 断食で妊娠力が高まる理由 ●内臓を休ませ、体の汚れ・毒を出す ●免疫力を上げる ●「万病と老化の元凶」活性酸素を減らす ●生命力を引き出す etc 女性にすすめたい4つの理由 ●お金をかけない ●自分のペースで ●楽しくストレスフリーに ●1日2食から無理なく 船瀬俊介氏 推薦! 食べなきゃ治る、不妊症! 子どもができない最大の理由は、 食べすぎです。そして、美食です! ●目次● 第1章 不妊症の原因「世界一の不妊大国日本」 第2章 なぜわたしが不妊症になったのか 第3章 断食とは? 断食の驚くべき効能 第4章 断食への道 奇跡への挑戦 第5章 挑戦は清朝に 第6章 断食のススメ 第7章 妊娠のチャンスを増やすには ●著者紹介● 正木ひろこ(まさき・ひろこ) 1983年愛知県生まれ。美容師兼ライター。結婚後、夫婦でメキシコに渡る。帰国後、無排卵・無月経になってしまい不妊症となる。 不妊治療のため、断食や少食、その他独学で西式甲田療法などを実践し、クスリに頼らず、不妊症を見事克服。現在も日々の生活に半日断食を取り組み実践している。以前はラジオコメンテーターとしても活動、断食などについても語っていた。食と健康に関するサイトの運営もしている。
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トランペットを吹き鳴らせ!:セルビア&マケドニアジプシー音楽修行記
¥1,650
四六判並製 192頁 発行日 2016.2 ●内容紹介● 本当の音楽を求めて、トランペット女子一人旅 バルカンブラスに魅せられて、トランペット1本で体当たりの旅に出た!謎に包まれたロマ=ジプシー音楽の聖地をめぐる、ブラス音楽漬けの日々。世界最大のトランペット祭、グーチャフェスティバルとは。 ようこそ! ジプシー音楽の世界へ 調べても調べても、日本で本当のジプシー音楽をトランペットでやっている人が見つけられなかった。ジプシーで調べると、ジプシーアレンジ、ジプシー風、ジプシー音楽に自分の個性を織り交ぜて……という紹介が多く、実際に本当のジプシー音楽を演奏している人、というか知っていそうな人が探し当てられなかった。 私が知りたい・聴きたいのは、ジプシーっぽい音楽じゃなくて、ジプシー音楽そのものなんだ、と気づいた。 ともかく、身体で感じないとわからないし、自分は想像力が貧困だ。考えたところで、知らないことについて考えても間違った方向に行きそうだし、時間の無駄な気がした。だから、とりあえず現地に行ってから考えようと思ったのだ。(本文より) ●著者紹介● 吉開裕子(よしかい・ ゆうこ) 千葉県生まれ。トランペッター。YYOrk(Yuko Yoshikai Orkestar)所属。ロマ=ジプシー音楽との出会いをきっかけに2012年よりトランペットを習い始め、2015年に欧州最大のトランペット祭、グーチャ・トランペット・フェスティバルを目指して渡航。バルカン半島にあるセルビア・マケドニアのトランペット・オーケストラの音楽・文化・人を日本に広めるべく各方面にて活動中。 【書評】『音楽教育 中学・高校版』2016年7月号 「BOOKS 著者に聞く 」 『トランペットを吹き鳴らせ! セルビア&マケドニアジプシー音楽修行記』を書いた吉開裕子さんに聞く トランペットを吹き続けることで 人生を引き寄せることができたと思います。 憂いを含んだメロディーと、ダイナミックに躍動するリズム。ロマ(ジプシー)音楽といえば、サラサーテの『ツィゴイネルワイゼン』などに代表される、弦楽器を中心としたスタイルが有名だが、同様に世界中で人気を集めるのが、セルビアやマケドニアなどのバルカン半島諸島で盛んなトランペット・オーケストラ音楽。日本でもコアなファンがいるが、ガイドとなるような本や資料に乏しいのが現状だ。 「インターネットで調べようとしても、セルビア文字はわからないし、行くと決めてからもなかなかつてが見つからず、不安でいっぱいでした」とは、本書の著者である吉開裕子さん。4年前、「性に合う」とトランペットを習い始め、昨年にはそれまで勤めていた会社を辞めて、憧れていたロマのトランペット・オーケストラの世界にふれるべくセルビアとマケドニアへ3カ月間の渡航を決意。手がかりを探すうちに、滞在をコーディネートしてくれる人も現れた。 そして実際に行ってみると、当初の不安はよそに、世界的に活躍するボバン&マルコ・マルコヴィッチ・オーケストラとの遭遇や、欧州最大のトランペットの祭典「グーチャ・トランペット・フェスティバル」のパレードに演奏者として参加できるなど、まるで夢のような日々が続いた。本書は、当時の日記をもとに書きおろしたみずみずしい旅の記録だ。 「私が主に滞在した南セルビアでは、生活の中に当たり前のように音楽がある。男の子はたいてい物心がついたときからトランペットを親から習っていて、トランペットをうまく吹けることがクールだと思っているのが素敵だな、と思いました」。 トランペットを持ってまちを歩けば「一緒に演奏しようよ」「この曲知ってる?」と声をかけられる。出会う人は皆やさしく、気を遣ってくれる。言葉の代わりになるのは、音楽が好き、トランペットが好き、セルビアとそこに暮らす人が好きという気持ち。読んでいると、まるで行間から音楽が聴こえてきそうだ。 「現地で出会った音楽や人は、日本にずっといたら出会えなかったもの。トランペットを吹き続けることで人生を引き寄せることができたんじゃないかと思います」。 今年も夏のフェスティバルに渡航し、ゆくゆくは日本にセルビアの音楽文化を紹介する機会をつくりたいという。その夢が実現するのも、そう遠くはないかもしれない。 (構成・山﨑隆一)
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拳銃伝説: 昭和史を撃ち抜いた一丁のモーゼルを追って
¥1,650
四六判並製 184頁 発行日 2016.1 ●内容紹介● ある拳銃が狂言回しとなって語り始めた、驚愕の昭和史 首相・濱口雄幸を狙撃したモーゼルは、「男装の麗人」川島芳子の所有物だった。一丁の拳銃がたぐりよせる歴史の糸。731部隊と奇行の天才学者、暗躍する大陸浪人たち、文豪の理想郷と狙撃犯の縁、そして昭和史最大の謎・帝銀事件の真犯人── 一丁の拳銃のもたらす波紋の先にはさまざまなドキュメントが見え隠れし、私はどんどんとのめり込んでいった。とくに帝銀事件の真の犯人ではないかという人物が浮上してきた瞬間──それは折り畳まれた歴史の襞をのぞいた瞬間であった。(本文より) ●目次● プロローグ 第1章 総理狙撃 第2章 遺体鑑定人、表と裏の顔 第3章 昭和史最大の謎に迫る 第4章 「男装の麗人」川島芳子 第5章 流浪する拳銃 第6章 武者小路実篤と狙撃犯 最終章 拳銃の終焉 エピローグ ●著者紹介● 大橋義輝(おおはし・よしてる) ルポルタージュ作家。 元フジテレビ記者・プロデューサー。元週刊サンケイ記者。著書に『おれの三島由紀夫』(不死鳥社)、『韓国天才少年の数奇な半生』(共栄書房)、『毒婦伝説』(共栄書房)、『「サザエさん」のないしょ話』(データハウス)。
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マイナスな人生でもプラスになれる生き方 :エリートじゃない、"普通の人"のための成功方程式
¥1,650
四六判並製 240頁 発行日 2015.5 ●内容紹介● あなたが本当にやりたい仕事は何ですか? "普通の人"が、自分のやり方で手に入れた成功とは? 会社や組織に頼れなくなったいま、自分で考え、行動し、発信すれば、 好きなことだって仕事にできる── 好き!を仕事にした26人のストーリー ●目次● 情熱の巻—「好き!」で食べていく 神田山緑(講談師)、三井昌志(旅写真家)、林一章(伊賀FCくノ一コーチ)、永田知之(カメラマン) 発信の巻—ネットを武器にする 唯野奈津実(カラオケ評論家)、矢部澄翔(書道家)、吉井江里(音楽教室主宰)、オカベテルマサ(ブロガー)、丸井章夫(手相師) 転換の巻—新しいビジネスモデルに生きる 海保けんたろー(バンドマン兼IT企業社長)、中村文也(居酒屋チェーン経営)、柴海祐也(農家)、依田花蓮(ダンサー・行政書士) 復活の巻—人生、捨てたもんじゃない ソフィア・エムート(スピリチュアル・セラピスト)、三宅哲之(天職デザイナー)、藤野淳(コンサルタント)、佐藤政樹(人材育成トレーナー)、梶浦恭弘(パティシエ) 波瀾の巻—人生、何があるかわからない 濱宏之介(美容師)、森透匡(コンサルタント)、川口徹(セールスコンサルタント)、土岐山協子(食育プロジェクト主宰) 発見の巻—これって、仕事になるんだ! 中川ケイジ(ふんどし会社経営)、吉田美子(バッグ・ライフ・プロデューサー)、石山草子(農家)、藤嶋京子(会社経営) ●著者紹介● かさこ 年間8万枚の撮影、年間90万字の執筆をこなす、写真も撮影できるライター=カメライター。トラベルライター、金融ライター、不動産ライター、ブロガー。1975年生まれ、横浜市鶴見区在住。川越高校卒業、中央大学法学部卒業後、1997年から大手サラ金に約2年勤め、退職後アジアを4カ月放浪。2000年〜2012年まで編集プロダクション3社に勤め、編集、ライター、カメラマンとして仕事をするかたわら、ホームページ(現ブログ)の毎日更新を続け、個人で18冊の本を出版するなど、パラレルキャリアを実践。2012年2月よりフリーランスに。 http://www.kasako.com/index.html
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緊急出版 吉田証言は生きている :慰安婦狩りを命がけで告発! 初公開の赤旗インタビュー
¥1,870
四六判並製 224頁 発行日 2015.4 ●内容紹介● 吉田清治氏の証言は虚偽ではない! 歴史の真実は消せない── 元赤旗記者 渾身の告発!! 朝日新聞や赤旗で、吉田証言を虚偽・誤報として記事を取り消したのは間違いだ! 1993年10月、幻の赤旗インタビューを全文掲載し、当時の取材記者自らが徹底解説 従軍慰安婦問題の根拠から一転、虚偽とされた吉田証言 吉田氏の肉声が伝える歴史の真実とは ●目次● 第1章 吉田清治氏のインタビューの記録 第2章 〈資料解説〉吉田証言は本当に虚偽なのか ──初公開の赤旗インタビューで浮かび上がった新事実 第3章 朝日と赤旗の「検証記事」の検証 第4章 秦郁彦『慰安婦と戦場の性』の検証 ●著者紹介● 今田真人(いまだ まさと) 1955年、広島市生まれ。名古屋大学文学部史学科(西洋史専攻)卒業。1980年4月から2011年5月末まで赤旗記者。テレビラジオ部、政経部、中四国総局、社会部、経済部、日曜版など各部の記者を歴任。55歳で退職後、フリーの経済ジャーナリストになる。著書に『円高と円安の経済学──産業空洞化の隠された原因に迫る』(かもがわ出版、2012年)。
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消えた神父を追え!: BOACスチュワーデス殺人事件の謎を解く
¥1,650
四六判並製 192頁 発行日 2014.8 ●内容紹介● ついにとらえた! 迷宮入りの怪事件、執念の大追跡 警視庁開闢以来の大失態と言われ、松本清張『黒い福音』のモデルにもなったBOACスチュワーデス殺人事件。 取り調べの最中に突如帰国し、日本人を茫然とさせた重要参考人の外国人神父を追う! 今明かされる、昭和の大事件の謎 ●著者紹介● 大橋義輝(おおはし・よしてる) ルポルタージュ作家。 元フジテレビ記者・プロデューサー。元週刊サンケイ記者。著書に『おれの三島由紀夫』(不死鳥社)、『韓国天才少年の数奇な半生』(共栄書房)、『毒婦伝説』(共栄書房)、『「サザエさん」のないしょ話』(データハウス)。
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TPP 本当のネライ :あなたはどこまで知っていますか
¥1,650
四六判並製 256頁 発行日 2013.9 ●内容紹介● ●TPPとアメリカの食糧支配 ●TPP最大のネライは保険──生保と「かんぽ」、国民の資産が狙われている ●国民皆保険制度の崩壊──混合診療導入で医療の格差社会へ ●TPP参加でさらなる雇用の流動化──自由解雇の時代へ ●「国防軍」は米軍の肩代わりをするだけ、軍産協同体に食い物にされる防衛省 ●著者紹介● 板垣英憲(いたがき えいけん) 1946 年8月7日、広島県呉市生まれ。毎日新聞東京本社入社。社会部、政治部、経済部記者を経て政治経済評論家となる。著書は『戦国自民党50 年史』(花伝社)『政権交代──小沢一郎最後の戦い』(共栄書房)など132 冊。
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毒婦伝説:高橋お伝とエリート軍医たち
¥1,650
SOLD OUT
四六判並製 176頁 発行日 2013.4 ●内容紹介● "元祖毒婦"高橋お伝 消えた肉体の一部をめぐる謎、歴史の闇 最後の斬首刑に処せられ、ゴシップ報道のさきがけとなった 「明治の毒婦」お伝の実像。 彼女の陰部を標本にして隠匿した帝国秘密組織・731部隊の軍医たち。 そこには、驚愕の事実があった! 謎解き・高橋お伝東京歩き 私がこの明治時代の事件をいま取り上げてみようと思ったのは、処刑後、お伝の「陰部」が切り取られ、それが国家レベルの機関で保存されてきたという異常性である。果して事実なのであろうか。万が一事実だとしたら、アルコール漬けまでして保存の指揮をとった人物は一体誰か。何のための研究で、保存する意義とは何だったのか。 お伝の肉体の一部が万が一存在するならば、一刻も早く成仏させねばならぬ──ある種の使命感のようなものに、私は突き動かされていったのである。[本文より] ●著者紹介● 大橋義輝(おおはし よしてる) ルポルタージュ作家。 元フジテレビ記者・プロデューサー。元週刊サンケイ記者。 著書に『おれの三島由紀夫』(不死鳥社)、『韓国天才少年の数奇な半生』(共栄書房)、『「サザエさん」のないしょ話』(データハウス)。
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自衛隊青春日記
¥1,650
四六版並製 168頁 発行日 2013.2 ●内容紹介● 自衛隊員の青春 「お兄さん、いい体してるね。自衛隊に入らない?」 この一声から、私の人生は始まった。 初めての実弾射撃、ひと癖もふた癖もある仲間たち、 自衛隊機乗り逃げ事件の真相…… ●目次● 第1章 陸上自衛隊入隊 第2章 航空学校~配属へ 第3章 飛行機乗り逃げ事件 第4章 居心地のいい場所 第5章 自衛隊員の青春 第6章 空の男達 第7章 自衛隊と私 ●著者紹介● 小栗新之助(おぐり・しんのすけ) 1952年、群馬県生まれ。1972年、陸上自衛隊入隊、四年間の常備(現職)自衛官。除隊後、航空機エンジン製作会社就職の為渡英、その後ヨーロッパ各国を無銭旅行、数々のアルバイトを経験後に帰国。即応予備自衛官、予備自衛官として自衛隊を内外から見続ける。
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検証・新ボランティア元年:被災地のリアルとボランティアの功罪
¥1,650
四六版並製 240頁 発行日 2012..3.11 ●内容紹介● 3・11以降、被災地であらわになった日本の縮図 被災者の心の叫びを聴け! 「絆」ではなく「歪」が見えた—— 大手メディアによって増幅された復興美談・絆美談に一石を投じるリアルルポ 「絆」に酔っているのは被災地以外の人間だけだ── ●目次● 第1章 被災者のリアル 第2章 見えない恐怖に翻弄される被災者 第3章 ボランティア迷惑論のウソ 第4章 自己満足ボランティア 第5章 まとまらない被災地、復旧にこだわる被災者 第6章 始まった自立支援のかたち ●著者紹介● 笠虎崇(かさこ たか) カメライター(ライター&カメラマン)。これまで写真集11冊、ノンフィクション5冊の著書。『工場地帯・コンビナート』(グラフィック社)『サラ金全滅』(共栄書房)など。ネット上では「かさこ」の名で活動。 1975年生まれ、横浜在住。
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韓国天才少年の数奇な半生:キム・ウンヨンのその後
¥1,650
四六版並製 188頁 発行日 2011.10.25 ●内容紹介● 2000年に1人、人類史上最高のIQ天才児と騒がれ、忽然と消えた少年、キム・ウンヨンのその後を追った執念のノンフィクション。記者魂が炸裂! ●目次● まえがき プロローグ 第1章 2011春、機内 第2章 1983秋、ウンヨン21歳 第3章 2011春、ウンヨン48歳 第4章 2011春、韓国 第5章 ついにウンヨン、ミッケ! 第6章 2011年春、日本 エピローグ あとがき ●著者紹介● 大橋義輝(おおはし・よしてる) フリーランス・ライター。 東京・小岩で生まれ育つ。明治大学(文芸学科)、米国サンノゼ州立大学(ジャーナリズム学科)、中国アモイ大学(中国語)、二松学舎大学(国文学科)等で学ぶ。 元フジテレビ記者・プロデューサー。元週刊サンケイ記者。 テレビ在職中、洋画の吹き替えに、野球の江本孟紀や社会党委員長土井たか子等を起用し話題に。 著書『おれの三島由紀夫』(不死鳥社)。ルポルタージュ「IQ世界一の韓国の天才少年がたどった数奇な運命」、「祇園の伝統と格式に挑戦!」、「事件の視角」(以上週刊サンケイ)。 また小説の編集者として、森村誠一「異型の白昼」、藤本義一「小説・滋賀銀行事件」、北条誠「小説・島倉千代子」等を担当。 黒澤映画のエッセイ「私の黒澤明」で最優秀賞(夕刊フジ)。
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ある離婚訴訟の記録:体験的裁判所批判論
¥2,200
A5判並製 発行日 2011.5.25 ●内容紹介● 最高裁まで争った離婚訴訟 離婚訴訟を通じて 中理路整然性を認定した証拠を排斥した高裁判決 現実離れした思考回路 「三行判決」はこうして生み出される ●目次● 序 第1章 高裁裁判・判決の根本的違法性とそれを支持する最高裁 第2章 裁判における常識と良心 第3章 地裁判決の事実認定における違法性 第4章 高裁判決の心証背理・暴言の認定における違法性 第5章 高裁判決の家事能力の認定における違法性 第6章 高裁判決の親権認定の違法性 第7章 財産分与に関して事実の捏造 第8章 最高裁の三行判決における理由と論理の欠如 第9章 最高裁の三行判決を用いた判決の違法性 第10章 司法改革への視点 第11章 司法改革への視点(続) ●著者紹介● 英 真(はなぶさ まこと:筆名) 国立大学大学院を経て、国立大学助手・講師・助教授・教授を歴任。現在も教授職。博士。研究書を単著にて複数上梓済み。
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サラ金全滅: 過払い金バブル狂乱
¥1,650
四六判並製 発行日 2010.5 ●内容紹介● 過払い金バブルに踊るハゲタカ弁護士・司法書士 「改正貸金業法」全面施行で多重債務者はどうなる! 500万人が追加融資困難に……。リストラされるサラ金社員たちは、いま……。崩壊するサラ金の現場から。 ●目次● はじめに──改正貸金業法施行で多重債務問題は深刻化する 1章 サラ金潰して弁護士大儲け──過払い金バブル狂乱 2章 改正貸金業法施行で自殺者・ヤミ金急増──何のための改正なのか 3章 崩壊するサラ金の現場──「捏造」テープで狙い撃ちされたサラ金 4章 モラルなき債務者、萎縮するサラ金──迷走する貸金業界 5章 サラ金のあるべき姿とは──金貸しの原点に戻れ あとがき 改正貸金業法は何のために ●著者紹介● 笠虎 崇(かさこ たか) カメライター(カメラマン&ライター)。トラベルライター。金融ライター。1975年横浜生まれ。中央大学法学部卒業後、アイフルの不動産担保ローン部門に勤務。2年で総額10億円を融資するトップセールスマンとして活躍。1999年アイフル退職後編集・ライター・カメラマンに転身。主に、旅行、金融記事の執筆を行う。 主な著書に『サラ金トップセールスマン物語』『アイフル元社員の激白』(花伝社)、『金融屋』(彩図社)。写真集『工場地帯・コンビナート』『団地・路地裏・商店街』『奇観建築・王宮・産業遺産・廃墟』(グラフィック社)など。
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大富豪に学ぶ商売繁盛20の法則:商機をつかむ知恵と決断
¥1,870
四六判並製 発行日 2010.1 ●内容紹介● ビジネス成功の極意 起業家よ、起これ! 坂本龍馬と岩崎弥太郎の男の友情に学ぶ 社会が大きく変動する激動期にこそ、商機をつかんだ起業家、大富豪が台頭している。成功した起業家・創業者は、いずれも小さな店を開くことから始め、千載一遇のチャンスをつかんだ。激動の時代を生きた先人に学ぶ20の教訓。 ●目次● はじめに 教訓1 岩崎弥太郎「日の当たる商売、時流に乗る商売をしろ」 教訓2 伊藤忠兵衛「商機を逃してなるものか」 教訓3 渋沢栄一「私利を追わず公益を図る」 教訓4 浅野総一郎「世間に使えないものはない」 教訓5 福原有信「女性たちの憧れをつかめ」 教訓6 小菅丹治「商売は二度の商いをしてはいけない」 教訓7 鳥井信治郎「どうすれば大衆の舌に乗せられるか」 教訓8 豊田佐吉「発明によって国家に報いる」 教訓9 大倉喜八郎「だれも引き受けないところに商機はある」 教訓10 五代目・岡田惣右衛門「大黒柱に車をつけよ」 教訓11 十代目・濱口儀兵衛「伝統産業に科学の光を当てよ」 教訓12 堤康次郎「儲けよう、儲けようと考えるだけではうまくいかない」 教訓13 小佐野賢治「片手にソロバン、片手に義理人情──外交・営業こそわが命」 教訓14 松下幸之助「すべての人から学ぶ」 教訓15 御手洗毅「実力だけがモノを言う」 教訓16 井深大「だれもやらない独創的な技術を開発せよ」 教訓17 本田宗一郎「やるからには、他人の後を追っかけるのではなく、アッと言わせるものをこしらえろ」 教訓18 稲盛和夫「いい技術や製品に対して見る目を持った人は、必ずいる」 教訓19 鈴木敏文「すでに持っている先入観で、新しいチャンスの芽を見逃すな」 教訓20 孫正義「事業家として進むべき道はコンピュータの世界だ」 あとがき ●著者紹介● 板垣英憲 1946年広島県呉市生まれ。 政治評論家、経済評論家。中央大学法学部卒業、海上自衛隊幹部候補生学校をへて、1972年、毎日新聞東京本社記者となる。社会部・政治部に所属。首相官邸に詰め、福田赳夫・大平正芳各首相、安倍晋太郎・田中六助内閣官房長官の番記者を担当。1985年政治経済評論家として独立。