メールマガジンを受け取る
-
ボランティア活動の責任
¥1,870
ISBN:978-4-7634-1006-8 判型:四六判並製 224頁 発行日 2022.5.25 ●内容紹介● あなたの“善意”が訴えられる? 子ども会のハイキングで事故が起きたら? 災害ボランティア、どこまでが自己責任? 部活指導はボランティア? 地域のサッカークラブで海水浴、大丈夫? 道で人を助けたら? 地域の祭り、子ども会、PTA、自治会などの義務的ボランティアから、 イベント実行委員、災害復旧、福祉・教育、登山/野外活動の指導などの自発的なボランティアまでに伴う「義務と責任」 ●目次● 第一章 ボランティア活動には責任が伴う 第二章 ボランティア活動とは何か 第三章 ボランティア活動の法的責任 第四章 ボランティア活動と法的リスクの実例 第五章 ボランティア活動のリスクマネジメント 第六章 ボランティア活動が社会を発展させる ●著者紹介● 溝手康史(みぞて・やすふみ) 東京大学法学部卒業。弁護士。国立登山研修所専門調査委員、日本山岳サーチ・アンド・レスキュー研究機構理事、裁判所調停委員、国や自治体の第三者委員会委員などを歴任。登山歴として、ポベーダ(7439メートル)、アクタシ(7016メートル)、フリーガⅡ峰(北極圏・バフィン島)などがある。著書に、『登山の法律学』(東京新聞出版局)、『登山者のための法律入門』(山と渓谷社)などがある。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 master@kyoeishobo.net
-
激変する弁護士:文系エリートの実態と失敗しない選び方
¥1,650
四六判並製248頁 発行日2021.1.25 ●内容紹介● 最近やたら宣伝を見かけるけど、実際どんな仕事かわからない…… 不思議な職業・弁護士のリアルな姿と苦境、 そしていざというときの選び方 ・ 弁護士は「正義の味方」とは限らない、頭の中は金ばかり! ・ 依頼者と事件、実は弁護士はこう見ている ・ 裁判で真実はわからない──作文が左右する不思議な世界 ・ 増えすぎた弁護士は、もはやただの人!? エリートたちの現状 ・ 弁護士はこうやってミスをする──「弁護過誤」の傾向と対策 ・ こんな弁護士に依頼してはいけない! 超実践的弁護士選び 現役弁護士がこっそり教える、弁護士のホンネと正しい付き合い方 ●目次● Ⅰ 絶望の弁護士界 第1章 弁護士は正義の味方とは限らない 第2章 弁護士とお金の話 第3章 裁判では何をしているのか 第4章 増えすぎた弁護士とその弊害 第5章 弁護士は本当に必要か Ⅱ 失敗しない弁護士選び 第6章 頻発する弁護士トラブル 第7章 なぜ弁護過誤が生まれるのか 第8章 弁護過誤の実際 第9章 かしこい弁護士の選び方 ●著者紹介● 宮田 一郎(みやた・いちろう) 弁護士。大都市と人口の少ない地方都市で30年以上弁護士をしている。弁護士になる前は公務員をしていた。 裁判所の調停委員、国と地方自治体の審査会の委員、ボランティア団体・市民団体の役員、多くの労働・行政・公害・国家賠償・消費者事件等の代理人を務めた。 実名で多くの雑誌記事・論文・著書を書いている。
-
司法改革の失敗と弁護士:弁護士観察日記PART3
¥1,650
四六版並製 224頁 発行日 2011.3.10 ●内容紹介● 司法改革とは何であったか 弁護士の極端な増員政策はどのような結果をもたらしたのか 法曹志願者の激減、司法試験合格者が3割にも満たない法科大学院の破綻、続出する司法修習辞退者、弁護士未登録者の激増、揺れ動く弁護士会……。 ●目次● 序章 断念する法曹志願者 1章 法科大学院の失敗 2章 変容する弁護士像 3章 日弁連・弁護士大増員路線の軌跡 4章 弁護士自治はどこへ行く 5章 市民と弁護士 ●著者紹介● 河野真樹(こうの まき) 1959年生まれ。1983年法律新聞社入社。編集部記者、編集主任を経て、編集部長(『週刊法律新聞』編集長)を務める。2010年退社、独立。現在、司法関連の言論・投稿サイト「司法ウォッチ」を主宰するとともに、法曹界ウォッチャーとしてブログ「元『法律新聞』編集長の弁護士観察日記」を執筆中。 著書に『大増員時代の弁護士──弁護士観察日記PART1』『破綻する法科大学院と弁護士』
-
破綻する法科大学院と弁護士:弁護士観察日記PART2
¥1,650
四六版並製 268頁 発行日 2011.11.25 ●内容紹介● 淘汰の危機に直面する法科大学院 行き詰まる法科大学院の現実 ●目次● 序章 「受からない」法科大学院 1章 破綻する法科大学院 2章 弁護士激増の行方 3章 淘汰の理論 4章 二割司法の虚実 5章 訴訟社会は到来するか 6章 給費制をめぐる攻防 7章 ネット時代の市民と弁護士 8章 弁護士の品格 ●著者紹介● 河野真樹(こうの まき) 1959年生まれ。1983年法律新聞社入社。編集部記者、編集主任を経て、編集部長(『週刊法律新聞』編集長)を務める。2010年退社、独立。現在、司法関連の言論・投稿サイト「司法ウォッチ」を主宰するとともに、法曹界ウォッチャーとしてブログ「元『法律新聞』編集長の弁護士観察日記」を執筆中。 著書に『大増員時代の弁護士──弁護士観察日記PART1』
-
大増員時代の弁護士:弁護士観察日記PART1
¥1,650
四六版並製 232頁 発行日 2011.8.25 ●内容紹介● 弁護士・大増員時代の到来! いま何が起こっているのか? 「弁護士の経済難」は本当か? マスコミの伝えない 弁護士たちの本音と実像 ●目次● 序章 ある弁護士の廃業宣言 1章 「弁護士の経済難」本当か? 2章 淘汰される弁護士 3章 弁護士倫理と悪徳弁護士 4章 司法修習生「給費制」をめぐる攻防 5章 「隣接士業」と弁護士 6章 改革幻想 7章 変化する弁護士像 8章 弁護士の気概 ●著者紹介● 河野真樹(こうの まき) 1959年生まれ。1983年法律新聞社入社。編集部記者、編集主任を経て、編集部長(『週刊法律新聞』編集長)を務める。2010年退社、独立。現在、司法関連の言論・投稿サイト「司法ウォッチ」を主宰するとともに、法曹界ウォッチャーとしてブログ「元『法律新聞』編集長の弁護士観察日記」を執筆中。
-
ある離婚訴訟の記録:体験的裁判所批判論
¥2,200
A5判並製 発行日 2011.5.25 ●内容紹介● 最高裁まで争った離婚訴訟 離婚訴訟を通じて 中理路整然性を認定した証拠を排斥した高裁判決 現実離れした思考回路 「三行判決」はこうして生み出される ●目次● 序 第1章 高裁裁判・判決の根本的違法性とそれを支持する最高裁 第2章 裁判における常識と良心 第3章 地裁判決の事実認定における違法性 第4章 高裁判決の心証背理・暴言の認定における違法性 第5章 高裁判決の家事能力の認定における違法性 第6章 高裁判決の親権認定の違法性 第7章 財産分与に関して事実の捏造 第8章 最高裁の三行判決における理由と論理の欠如 第9章 最高裁の三行判決を用いた判決の違法性 第10章 司法改革への視点 第11章 司法改革への視点(続) ●著者紹介● 英 真(はなぶさ まこと:筆名) 国立大学大学院を経て、国立大学助手・講師・助教授・教授を歴任。現在も教授職。博士。研究書を単著にて複数上梓済み。
-
世界史の中の憲法
¥1,650
A5判ブックレット 発行日 2008.12 ●内容紹介● 憲法 ── その誕生と成長のものがたり 憲法と憲法原理は どのような歴史と現実から生まれたか 憲法、そしてそこに盛り込まれた基本的な原理・原則は、決して抽象的な理念や理論から出てきたものではなく、現実の歴史のなかから生まれてきた考え方です。歴史のどういう流れのなかで、どういう人たちが主体となって、そうした考え方を定着させてきたのか、そのことを具体的な歴史に即して一度おさらいしてみることが、憲法の意味を正しく理解するためには必要ではないかと思うのです。(本書「はしがき」より) ●著者紹介● 浦部法穂 1946年愛知県生まれ 東京大学法学部卒業。現在名古屋大学大学院法学研究科教授。法学館憲法研究所主席客員研究員。特定非営利活動法人「人権・平和国際情報センター」理事長。 好評既刊「憲法の本」