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司法改革の失敗と弁護士:弁護士観察日記PART3

¥1,650 税込

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四六版並製 224頁
発行日 2011.3.10


●内容紹介●
司法改革とは何であったか
弁護士の極端な増員政策はどのような結果をもたらしたのか
法曹志願者の激減、司法試験合格者が3割にも満たない法科大学院の破綻、続出する司法修習辞退者、弁護士未登録者の激増、揺れ動く弁護士会……。


●目次●
序章 断念する法曹志願者
1章 法科大学院の失敗
2章 変容する弁護士像
3章 日弁連・弁護士大増員路線の軌跡
4章 弁護士自治はどこへ行く
5章 市民と弁護士


●著者紹介●
河野真樹(こうの まき)
1959年生まれ。1983年法律新聞社入社。編集部記者、編集主任を経て、編集部長(『週刊法律新聞』編集長)を務める。2010年退社、独立。現在、司法関連の言論・投稿サイト「司法ウォッチ」を主宰するとともに、法曹界ウォッチャーとしてブログ「元『法律新聞』編集長の弁護士観察日記」を執筆中。
著書に『大増員時代の弁護士──弁護士観察日記PART1』『破綻する法科大学院と弁護士』

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