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がんの真実:『患者よ、がんと闘うな』の真相を探る

¥1,870 税込

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ISBN 978-4-7634-1119-8
C0036
発行:2024年7月25日
四六判並製  220頁


●内容紹介●
がんは、今もって仮説にすぎない──

およそ30年前、がん医療の問題を提起し一大センセーションを巻き起こした『患者よ、がんと闘うな』。
この記念碑的名著は、無限増殖と転移を前提とした「がん細胞説」が欧米医学界で「がん幹細胞説」に取って代わられた現実を踏まえて、新たながんの定義に挑んだのではないか──近藤誠博士の功績を踏まえ、がんという病気の本質に立ち返り、今も続く日本のがん医療を根本から問い直す。

日本のがん医療が世界から立ち遅れている理由とは?


●目次●
第1章 がんの正体
第2章 腫瘍とがんをどう見分けているのか
第3章 西洋医療の根本的な問題
第4章 抗がん剤とは何か
第5章 余命宣告
第6章 がん幹細胞説
第7章 がんとコロナはよく似ている
第8章 『患者よ、がんと闘うな』の真相
第9章 白い虚像


●著者紹介●
大橋 眞(おおはし・まこと)
医学博士、京都大学薬学部卒業。東京大学医科学研究所、宮崎医科大学(現宮崎大学)、米国ウイスター解剖生物研究所を経て、徳島大学教授。現在は徳島大学名誉教授、モンゴル国立医科大学客員教授。専門は感染症・免疫学。マラリア・住血吸虫症などの感染症をモデルとした免疫病理学や診断法開発、自己免疫疾患に対するワクチン研究を専門としながら、近年は西洋医学と東洋医学を体系化する取り組みを行っている。
著書に、『PCRは、RNAウイルスの検査に使ってはならない』『PCRとコロナと刷り込み』『北の学校から PCナイ検査が始まった(絵本)』『コロナワクチンのひみつ(絵本)』『新型コロナの真実(絵本)』(以上、ヒカルランド)、『新型コロナとPCR検査の真相』『新型コロナワクチンの闇』(以上、知玄舎)、『けっきょく、新型コロナとは何だったのか』(花伝社)、『ワクチン幻想の危機』(共栄書房)。監修・解説に、スチャリット・バクディ、カリーナ・ライス著『コロナパンデミックは、本当か?』(日曜社)、同『計画された! コロナパンデミック』(成甲書房)。


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